就職活動トピックス 記事一覧
Q
やりたいことが分からず、就職活動に踏み込めないのですが…
- A
- この問題は、何かをすればすぐに解決するというものではありません。就職前に職業観や労働観が完璧に確立していなければいけないということではなく、また、就職したからといって簡単に結論がでるものでもありません。仕事に目いっぱい自分の力を投入する中で、その仕事が好きになり、自分の力でその仕事が最適になるよう自らを成長させていった先輩は大勢います。「業界の将来性」や「面接のノウハウ」を気にしすぎるのではなく、自分がどう生きていきたいかをじっくり考えることが、結果として納得のいく就職になるでしょうし、何よりも、あなた自身の納得のいく人生への第一歩となるでしょう。
Q
就職関連のサイトを見ていても企業のことがよくわからないのですが…。
Q
就職活動の準備には何をしたらいいですか?
- A
- 就職とは、今まで学んできた成果をもって、労働を通して社会に貢献する場を決めるということです。周囲の動きに焦って、やたらとエントリーをするのではなく、まずは、しっかりと自己分析を行い、自分を見つめ直すことが必要でしょう。それは「自分はどんな仕事をして世の中の役に立とうとするのか」を落ち着いて考えるということです。
Q
インターンシップは経験しておいた方がいいですか?
- A
- インターンシップを行っていないことで、採用において不利になるということはありません。しかし、インターンシップは、短期間でも会社の人と一緒に働いてみることで、働くとはどういうことか、自分が将来どんな働き方をしたいかなど、就職や今後の生き方を考える上で材料になるものをたくさん学ぶことができ、企業観、就職観を広げることができるという魅力があります。機会があれば、経験してみてはいかがですか?
Q
企業・業界研究はした方がいいですか?
- A
- ここまでやればいい、という基準はありませんが、何も知らなくては自分がそこで働きたいかどうかは判断できません。また、企業訪問も「何も分からないから話を聞きに来た」ではなく、事前にその企業について調べ「自分の力をこのような仕事に生かしたい」という思いや的を射た質問は企業側に積極的な印象を与えます。仕事の具体的な内容などは、あなたが納得のいくように聞くことです。